こんにちは。バチです。
今回は2014年、僕が社労士試験に一発合格したときの体験談です。
当時、資格の大原Web講座に申し込み、
択一:59点
(労基労衛8 労災9 雇用7 一般8 健保9 厚年10 国年8)
選択:37点
(労一3 厚年4 他5)
で一発合格でした。
点数だけ見ると、かなりの高得点だと思います。
2014年度の試験は、比較的解きやすいと言われていて、合格率も9.3%と高かったです。
しかし本人としては本ッッッッ当にめちゃくちゃしんどく、苦労したことが盛りだくさんでした。
そして当時、独学をやめて大原を受けてみて、心の底から感動を覚えました。
こんなにもわかりやすいのか。
プロの講義とはこういうことか。
今でも大原さん、そして講師の金沢先生には感謝の言葉もありません。
勉強方法、苦労したこと、大原を受けてよかったことなどを書いていこうと思います。
Contents
動画版:社労士合格体験記!2014年に大原web講座で一発合格した体験談
正直、独学で良いと思っていた
正直、最初は独学で良いと思っていました。
自分自身、勉強には結構自信があったんですよね。
800ページぐらいある分厚い本を買ってきて、
「これ1日20ページもやれば40日でインプット完了~!楽勝楽勝~!」
みたいな。
いや~完全にナメてましたね。
実際やってみると、これがもう読めない読めない。
そりゃ全部日本語ですけど、まぁ~頭に入らない。
しかも自分、もともと理系卒とあって、謎の漢字の羅列のオンパレードですよ。
何から何まで意味が分からない。
プログラミングのほうがまだ100倍わかりやすいな、っていう。
自信のじの字から木っ端微塵にはじけ飛びましたね。
これが前年の8~9月ごろだったと思います。
こりゃいかん、どうにかせんといかん。
そのとき、まわりの同僚が会社の補助を受けて、どこかの通学講座を受講してたんです。
でもなぁ、通学…会社終わった後?
行く気せんなぁ…。
Webとかないの?Web。
で、調べたらあったんですよね、各社のWeb講座。
それで一番なんとなく印象が良さそうというので申し込んだのが、大原Web講座。
今は社労士24というのがあるみたいですね。
これがもう、完全に申し込んで正解でした。
良い意味で裏切られた大原Web講座
当時、税込み17万円ぐらいだったと思います。
結構するなぁ…でも初期投資と思えば…なんてしばらく考えつつ。
意を決して、ポチっと申し込み。
そして受け始めたWeb講座。
これが本当にめちゃくちゃ感動を覚えました。
とにかくわかりやすい。
これがプロの講義か…!と素で思いましたね。
当時、Web講義を担当していたのが金沢先生。
もう本当にサイコーの最高で最高な先生でした。
金沢先生の講義がわかりやすすぎた
金沢先生の講義がとにっっっっかくわかりやすい!
わかりやすいといっても、やたらくだけているとか、フレンドリーとかじゃなくて。
どちらかというと、金沢先生自身は淡々とした印象です。
ただ、その淡々としたなかで要点をバシっと教えてくれる。
テキストだけだと、あれもこれも大事に思えてきます。
実際どれも大事なんですけど、そのなかでもこれが超大事!というところをバスッと。
制度の背景、趣旨、裏話なんかも教えてくれるので、理系人間の自分でもスラっと頭に入ってくるんですよ。
で、さらに金沢先生がサイコーだったのが、要所要所のごろ合わせ。
社労士試験、とにかくいろんな用語や数字を「覚える」必要があるんですよね。
特に数字なんかは理屈じゃどうしようもなかったり。
そこで必殺のごろ合わせがドカーン炸裂なんですよ。
正直、「いやこれは無理矢理すぎんだろ」ってものもたくさんありました。
それがまた逆にわかりやすい。
時事ネタもバシバシ盛り込んで、無理矢理にでも語呂合わせにして、それが面白くてかえって頭に入ってくる。
金沢先生が口癖のように言っていたのが
「なんでもいいんで覚えましょう。覚える手段は問いません。」
もう語呂合わせのために講義受けてんじゃないかってぐらい、ハマっちゃいましたね。
先生の思い出で、社労士試験の合格祝賀会(現在は無いようです)で
「いや~金沢先生の語呂合わせ、最高でしたよ~!」
って声が多かったんだとか。
それで
「私は語呂合わせだけの講師なのかと思ってしまいます」
と自虐的に言っていたのが印象深いです。
いや~金沢先生の語呂合わせ、サイコーでしたよ!
当時は、雇用保険法の第一回以外は、すべて金沢先生の講義の収録でした。
今はどうかわかりませんが、毎回講義が楽しみでしたね。
…ただ、じゃあすんなり合格できるかというと。
できないんですよね、社労士試験。
講義は超絶わかりやすかったです。
でもやっぱりめちゃくちゃしんどかったです。
まぁ~問題を解いても忘れる忘れる。
じゃあすんなり合格できるか
大原のWeb講義が感動レベルでわかりやすい。
じゃあ合格まで一直線、楽勝~!
んなわけなくて。
講義が終わってからが地獄なんですよね。
問題を解いてもすぐ忘れる
問題を解いても解いても、解いても解いても。
まぁ~~~すぐ忘れる。
講義のなかで、毎回「該当する部分の問題集を3周」まわすよう言われていたんですよ。
3周もすれば覚えるだろう、と思うじゃないですか。
実際そのときは、そこそこ覚えるんですよ。
ところがですね。次の講義のあと。
前の講義の部分の問題を解いてみるんです。
めっっっっっっちゃ忘れてます。
嘘やろ?
3周しましたけど。ねえ、3周しましたけど!
余裕でハズしまくるわけですよ。
択一式の一問一答なので、〇か×かの二択なのに。
論点も忘れまくりです。
動画を見直すたび新しい発見がある
そして動画を見直すわけなんですが、そこで必ず新たな理解があるんですよね。
いちど見たはずの動画なのに、「あ、これはこういうことなのか!」みたいな。
質問は迷わずしよう
それと質問は迷わずするべきですね。
「ん?なにこれ?どういうこと?」という部分が必ず出てきます。
頭をひねっても動画を見てもテキストを読み返しても、わからん。
「こんな質問しても良いのかな…」とか思っちゃうかもしれませんが、質問しましょう。
理解が100倍高まります。
何度か、質問に答えてくれたのが金沢先生だったことがあり。
そのなかでいちど、「よく理解できていますね」とお褒めの言葉をいただいたことがあったんです。
いや~あの時は超絶ウルトラ嬉しかったですね。
脳汁が全身ジャバジャバ駆け巡りましたよ。
講義も何回も見てる!
問題集もちゃんと解いてる!
質問もして理解も深めてる!
これで成績もバッチリ~!とはいかないんですよね。
社労士試験、怖っ!
4月ごろまで成績は平均未満
毎月、定期試験があって、それを郵送すると成績や順位なんかが送られてきたんですね。
Web講義はスケジュール通り受けてる。
問題集もなんとかギリギリまわせている。
11~1月は夜勉強だったのを、2月から朝勉強に切り替えて平日も2~3時間勉強。
でも4月ぐらいまで、成績は平均未満…!
これ、正直かなりヘコみました。
こんなに頑張ってるのに平均にすらいかないんか、本当に合格できるんか…という。
再試験の人たちもいるので、それもあったんだと思います。
それで、その人たちに追いつけるのか…?という不安もありましたね。
結果だけ言えば、5月か6月ぐらいから成績がドカンと上昇、最終的には上位10%に。
社労士試験本番も一発合格…となるわけなんですけど。
道中は本当にツラかったです。
そして成績が上がってからは気が楽かというと、全科目の講義が終わった後、むしろ地獄が始まるんですよ。
社労士試験、怖っ…。
全科目の講義が終わってからが本当の地獄
全科目の講義が終了!テキストも全部そろった!
あとは直前対策~!
ここからが本当の地獄でしたね。
ベジータもびっくりですよ。
問題集がひととおりそろったので、順番にまわしてみるじゃないですか。
労基→労災→…国年と一周してみると、労基にもどったとき、ちらほら忘れているんですよね。
これがもう本当にほんっっっっとうにキツい。
精神的にもツラいものがあります。
やってもやっても、やってもやっても忘れる。
なんかめっちゃデジャヴ。
しかも全科目そろうと、それはもう量が多いんですよね。
一冊を一周するだけでもかなり時間がかかるのに、全科目となったら膨大な時間が必要になるわけで。
さらにさらに、直前とあって法改正にも対応しなきゃならない。
試験本番は1~2か月後。
やっと講義が全部終わった、最近成績も上がってきた…という後にこれ。
これが試験前日まで続きます。
自分でもホント、ようやったな…と思います。
ただ、やればやっただけ力になるのは間違いないです。
後述しますが、正直、試験直後はまったく自信がなかったんです。
択一も選択もヤバい、最低ラインにも届いてないかもしれない。
なんとか合格ラインにたどり着いていてくれ…!という気持ちでした。
ふたを開けると、択一59点、選択37点で、なんか高得点。
やればやっただけ身になるし、必ず力になる、というのは強く強く実感しました。
勉強方法
次に勉強方法について、すこし触れてみたいと思います。
やっていること自体は普通のことかもしれませんが、何かの参考になれば。
いつ勉強したか
11月~1月ぐらいは会社から帰った後に勉強していました。
でもやっぱり、夜は眠たいんですよね…。
講義の動画も見るは見るんですけど、睡魔が耐えられないレベルに襲ってくる。
疲れた時に頭使おうとすると、脳がぐわんぐわんと。
結局、動画を何回も見返したり、見返してもまったく頭に入っていなかったり。
勉強時間もあまり確保できず、ゼロという日もちらほらありました。
そこで2月ぐらいから、朝勉強に切り替えました。
これが完全に正解、超絶大な効果がありました。
朝、起きた直後は多少眠くても頭に入ってきます。
最初は少しはやめの6時、しだいに5時、4時と起きる時間も早くなっていき。
平日も1日2~3時間勉強できるように。
そのぶん日中の仕事中はかなりツラいです。
夜は帰ってきて布団にバタン。
朝も起きる時間が早くなるほど、やっぱり睡眠時間は少なくなってしまったり。
でも確実に勉強時間は増えました。
合格時点で、累計勉強時間は915時間。
朝勉強が無ければ、ヘタするとこの半分以下だったかもしれません。
問題集はとにかく択一
講義でも言われていたのですが、とにかく択一問題集を解きまくりました。
択一問題を解いていれば、選択式の知識は自然とついていきます。
選択式の問題集に集中して手を付けたのは、直前期ぐらいでした。
その前にも手を付けたのですが、どうも要点や事前知識が身についていなかったりで。
直前期だと、自然と論点がわかる問題も増えていました。
また、講義を一度受けるたび、択一問題集の該当部分を3周。
これも講義内で言われたとおりにやっていました。
ただ、3周やっても次の講義のときにはかなり忘れちゃいます。
しかし問題をとくたび、確実に力はついていきます。
そして後々に必ず活きてきます。
他の市販問題集は不要
あと不安になったのが「他にも問題集を買ったほうが良いのか」ということ。
知識としては、問題集は同じものを何回もやったほうが良い、ということはわかっていました。
でも実感はありませんでしたし、不安でした。
どうせならいろんな問題を知っておいたほうが良いんじゃない?と考えてしまいます。
ただ、結論から言うと不要でした。
いろいろ手を付けても、結局頭に入りませんし、そこまで時間もありません。
また、市販のもののなかには、完全に不要、やらないほうがよかった…というものもありました。
こんな問題出る?と受験者の自分でも感じる問題が多かったりして、時間の無駄だったなぁと思ったり。
結局、いつも使っている問題集や、受講しているところの問題集だけで良いという結論に至りました。
むしろ手広くすればするほど、かえって混乱します。
おまけにちょっと手を付けておしまいになってしまう、という。
これはもう完全に間違いないです。
定期試験、模試
毎月あった定期試験は、必ず提出していました。
自分の現状を知る意味でも、これは出しておいて良かったと思います。
正直、なんどもめげそうになりましたが…。
どんだけやれば成績あがるんじゃい!みたいな。
それと模試は、直前の1回以外は自宅で解いて提出していました。
最低一度は、どこかの会場で模試を受けたほうが良いと思います。
実際に会場に行くときや、会場内での緊張感。
意外と椅子が固かったり、周りの人がけっこう気になったり。
そういう地味~なところも、案外成績に影響してきます。
「現場ならではのストレス」に慣れておくためにも、最低一度、はどこかの会場で模試は受けたほうが良いと思います。
選択式で大原の予想的中率が異常だった
当時めちゃくちゃ驚いたのが、大原の予想問題の的中率。
択一式は特に感じなかった 笑…のですが、選択式がもぉ~ヤバかった。
7~8割ぐらいそのまんま。
本当にそのまんまの問題が少なく見ても7割はありましたね。
これマジ?大原さん闇取引してんの?ってレベル。
「これ大原でやったやつだ!」みたいな。
ガチで漫画になって良いレベルでめちゃくちゃ的中してました。
それだけ解きやすい問題が多かったということだろうか…?
いやそれにしても7~8割も的中します?
とにかく当時、選択式は的中しまくって解きやすかったのは間違いないです。
ただですね。それでも「いや~選択式は楽勝っした~!」
とはいかなかったんですよね。
社労士試験、もう勘弁してほしいっす。
でも実はギリギリだった選択式
社労士試験、選択式は基本的に5問中3問正解が必要じゃないですか。
で、1科目でも2点になると終わりっていう。(救済が無い場合)
労働一般常識で、あやうく2点になりかけたんですよ。
AとBの穴埋めはすぐわかったんですけど、C~Eがどんなに頭をひねってもま~~~~~ったくわからず。
これどっかに載ってる?載ってなくない?的な。
後日問題を見返しても、一ミリも見たことない単語でした。
一般常識ってこういう問題、あるんですよね…。
なのでC~Eの3つは、多分これか?っていうのをえいやーーっと入れて。
どれか一つ当たれ――――――ッ!っていう。
そしたらCだけ当たったんですよ。
おかげ様で選択式の労一は3点、無事合格となったんですけれども。
試験時間の8割はここに悩みましたね。
選択式、40点満点中37点。9割越えという高得点。
なのにギリギリ、この労一で2点だったら不合格でした。
これが怖いよ社労士試験。
難易度が低かった年らしいけれど超しんどかった
僕が受けた2014年度の試験は、どうやら難易度的には低めだったらしいです。
択一式も、解きやすい問題が多かったという総評だとか。
午前 択一式
ただ、当の本人は本ッッッ当にめちゃくちゃしんどかったです。
特にマズいと思ったのが、初?の個数問題。
正解は何個あるか、ってやつです。
これにめちゃくちゃ面喰らいました。
普段から講義で「計算問題は飛ばしましょう」と言われていたんで、そこは飛ばそうと思っていたのですけれど。
個数問題は初めてだったので、飛ばすという意識すらなく。
今思えば飛ばしてもよかったのかな…なんて思います。
なんせ個数問題、択のうちどれか一つでも誤ったら不正解ですからね。
でもそこそこ数があったんですよね、個数問題…。
他の択一問題も簡単に感じたかというと、そんなことは全くなかったです。
緊張しまくっているというのもあったんでしょうけど、どれもこれも「本当にこれで良いのか?」と思いまくりでした。
とりあえず最初、自信のない問題は片っ端から飛ばしたんですよ。
そしたら半分以上の問題を飛ばしてて。
めちゃくちゃ焦りましたね。
こりゃヤバいぞと。
集中しまくってどぉ~~~にか全部答えを出したものの、疲労困憊、全身ヘロヘロ、そして頭痛。
昼休みはご飯を高速で食べて、あとは寝てました。
午後 選択式
そして午後の選択式。
頭痛が治らないなか挑み、択一式よりかは解きやすいかな…と少し安心。
ただ労一でAとBしかわからず、めちゃんこ悩みまくり。
もう不安で不安で、労一で2点だったらどうしよう、今までの勉強はなんだったのか…と頭の中がぐるぐるぐるぐる。
駅の電光掲示板を見る気力すら残らず
試験終了後は、頭痛がこれ以上ないというほどひどくなり。
会場から近くの駅まで送迎バスがあったので、なんとかそれに乗ったのですけれど。
駅の電光掲示板の時刻すら見る気力が無いほど、もうヘトヘトでした。
いやそんなわけねぇ~だろ、と思うかもしれませんが、本当に頭痛と疲労で限界も限界で。
結局タクシーで帰って、頭痛のなかベッドにバタン。
後日総評を見てみれば、2014年度の問題は解きやすい問題だったとか、合格率も高かったとかありましたけれど。
当の本人は、それはもうしんどいという言葉では言い表せないほど、しんどさの極みでした。
ただ、目が覚めた後、大原の自己採点システムに入力したら、点数的には余裕のよっちゃん。
正直、自分が一番びっくりしました。
選択式は労一以外は解きやすかったので、ともかくとして。
択一式は、完全に自信なかったです。
そもそも各科目で4点いってるのかが本気で不安でした。
でも、ふたを開けてみれば、択一式もすべて7点以上。
いや~~~~あれは嬉しかったですね。
ほぼイキかけました。
10か月分の苦労が一気に報われた感じでした。
そして、やればやっただけ力になっているんだな、と実感した瞬間でした。
大原のデメリット(2014年当時)
大原のweb講座を受けて感じたデメリット。
正直、特に無いんですよね…講義は超わかりやすいし、問題集や模試、他のシステム特に不満がなく。
しいて言えば、(当時は)テキストが白黒だったことぐらいでしょうか。
今は2色みたいですね。
ただ、白黒でも別に不便だとは感じなかったので、本当にしいて言えば…というところです。
まとめ
2014年に社労士試験を一発合格した時の体験談を、つらつらと書いてみました。
結果だけ見れば択一59点、選択37点という高得点でしたし、難易度が低めの回だったとも言われています。
ただ自分としては、それはもう不安で不安でたまらなかったですし、先が見えない苦しさというのもたくさんありました。
勉強時間が確保できなかったり、成績がなかなか上がらなかったり、解いても解いても問題集が全問正解できなかったり。
でも、それでもあきらめずに勉強し続けた結果、自分でも驚くような結果となりました。
正直、試験を受け終わった直後は「運が良ければなんとか…」ぐらいに思っていました。
そして大原web講座、本当にめっっっっちゃ感動を覚えました。
こんなにわかりやすいものなのか。
これがプロの講義というものなのか。
独学とは違うな、とハッキリ意識した瞬間でした。
特に…というか一度以外はすべて金沢先生の講義でしたが、金沢先生、サイコーでした。
語呂合わせも無理矢理だったりで最高でした。笑
大原のみなさまには、感謝してもしきれません。
特に金沢先生、画面ごしでしたが、本当にありがとうございました。
2014年の体験談でしたが、少しでも何かの参考になればと思います。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました!