甲状腺全摘出手術から1か月経った現在の状況

こんにちは。バチです。

2月に甲状腺全摘出の手術をしてから、約1か月が経ちました。
現在の状況を書いてみようと思います。
まずは結論を簡単に。

  • 傷口:痛まないけど常時つっぱる感じ
  • 首:上下左右、手術前と同じぐらい動かせる
  • 皮膚の感覚:あごの下と喉ぼとけまわりの感覚なし
  • 疲れやすいか:特になし ただ仕事をしてると違和感やらで結構しんどい
  • 運動はできるか:ほぼ手術前と同じぐらいできる
  • 声はでるか:地声は問題なく出る、高い声がかすれたりする
  • 食事は喉を通るか:問題なく通るけど薬を飲むとき少し違和感
  • 傷口はどうなったか:縫ったあとがハッキリ、普段はケロイド防止のテープ貼ってます
  • 仕事はどのぐらい休んだか:退院後の一週間はお休み。

ちなみに、手術直後に書いた日記はこちらです。

この記事では、1か月経った現在の状況について、もう少し詳しく書いてみます。
それじゃあ、いってみよ~!

傷口は痛むか

傷口は特に痛みません。
ただ、首を縦や横に動かしたり回したりすると、じわ~っとした違和感があります。
その違和感がしばらく残ったりはしますが、痛みはありません。

もともと甲状腺手術では傷口の痛みは出づらいようで、手術直後からあまり痛みはありませんでした。
さすがに手術後一週間程度は、あお向けの状態から起き上がるのはかなりキツかったですが、今ではへっちゃらです。

傷口の見た目や傷隠し、保護に使っているテープについて

傷口の見た目や傷隠し等については、こちらの記事でまとめています。

首を動かせるか

毎日リハビリしてるかどうかにもよると思いますが、今ではバッチリ動かせます!
ちなみに毎日しているリハビリはこちら。
隈病院 術後リハビリページ

上下左右、首をまわしたり。
術後しばらくはまともにうがいができなかったりしましたが、今ではほぼ限界まで動かせます。
傷跡の突っ張り感はあるものの、動かせる範囲は術前とほぼ変わりません。

ただ、リハビリで動かした後、傷口まわりにじわっとした違和感はあります。
今でもその違和感は必ずあるので、抜けるまでかなり時間はかかりそうです。

皮膚の感覚

一部、皮膚の感覚がない場所があります。
僕の場合は、

  • あごの下(左側)
  • のどぼとけの周り
  • 傷口のちょっと上

あたりが、皮膚の感覚がほとんどありません。
なのでヒゲをそるとき、めっちゃくちゃおっかなびっくり。
感覚がないってホント怖いです。

どのぐらい力を入れてよいのか、どのぐらい力をいれたら剃れるのか。
怖いので首元やあごの下のヒゲはかなり残しちゃってます。

これは数か月単位で少しずつ、少しずつ改善していくとのことなので、まだまだ時間はかかりそうです。
しばらく様子を見てみます。

疲れやすいか

特に疲れやすいということはありません。
全摘出なので、毎日チラージンという薬を飲んでます。
それとカルシウムとビタミンDの薬も。

薬こそ必要なものの、基本的には手術前と同じような体調です。
朝もバッチリ起きられますし、起きた後の朝の運動も、すぐ疲れるということはありません。

ただ、平日に仕事をしていると、傷口周りがだんだん重たいというか、じんわりした違和感が増してきます。
声をたくさん出しているせいかもしれませんし、職場の自然とあるストレスが、傷口まわりにとっては重い負担なのかもしれません。
休日、家でのんびりしている分には全く問題ないです。
なのでお仕事に復帰したあとは油断せず、くれぐれも無理しないことが大事だと思います。

運動はできるか

運動はかなり、というか手術前と同じぐらいできます!
具体的には、術後一週間後ぐらいからフィットボクシング2をやってました。

さすがに一週間後ぐらいでは、かなり腕を動かしづらかったです。
ただ、次の日、またその次の日と、だんだん体を動かせるようになっていき。
1か月経った今では、すっかり元と同じぐらい身体を動かせます。
勢いよくパンチの素振りをしても大丈夫です。
朝に40分、毎日継続できています。

ただ運動できるかについても、個人差はあると思うので、くれぐれも無理はしないように…!
それと医師からの指示がある場合は、それに従ってくださいね。

声は出るか

声は手術直後はかなりかすれ気味でしたが、今では地声はほぼ問題なく出るようになりました。

すこし高めの声も、だんだんと出るように。
手術前ほどとまではいきませんし、カラオケなんかはまだまだ無理そうです。
ただ、普通にしゃべる分には全く問題ありません。
これも個人差が大きいとのこと。

ただ、仕事をしていると、この『声を出す』ことがかなり負担になってきます。
家で家族相手にしゃべる分には、まったく苦にならないのですが…。

おそらく、相手に聞こえるようにだとか。
職場で自然にあるストレスだとか。
そういうものが、傷口にのしかかっているのだと思います。
勤務時間を終えるころには、かなり傷口まわりにじんわりとした違和感があったりします。

食事は喉を通るか

食事はほぼ問題ありません。

手術後、3日ぐらいはおかゆじゃないとしんどいぐらいでした。
でも、今では普通の食事をバッチリ食べられます。
喉を通る感覚も、普通に食事するぶんには、バッチリあります。

ただ、薬を飲むときちょっと違和感というか、喉を通る感覚がにぶいことが。
ビタミンDの錠剤が少しだけ大きめなのですが、喉を通っていく感覚があまりしません。

多めの水で流し込んで、そろそろ大丈夫かな…?と、次の薬を飲んだりします。
今でも喉を通るときの感覚がまだ鈍いので、しばらく様子見が必要そうです。

それと、つばを飲むとき、傷口が引っ張られる感じがします。
食事中はあまり気にならないのですが、日常ふとしたとき、つばを飲み込もうとすると、かなりグイッと引っ張られる感じ。
痛みはないのでツラくはないのですが、だいぶ違和感ありありです。

傷口はどうなったか

傷口は特に出血だとか膿んだりといったことはなく、順調…のように見えます。
ハッキリと手術跡こそ残っていますし、突っ張るような違和感もありありです。
でもこれといって異常はありません。

ふだんはケロイド防止のテープを貼っています。
僕は胸にケロイドがあるので不安だったのですが、今のところケロイド化している様子も見られません。
診察に行ったとき、傷口についても詳しく聞いてみます。

仕事はどのぐらい休んだか

お仕事は、退院の翌週はまるまる休みました。
だいたい手術から2週間ぐらいは、仕事には復帰しなかったことになります。

そのぐらいにはなんとか大丈夫かな、というぐらいにはなったのですが。
いざ仕事をはじめてみると、やっぱり結構しんどい。

しばらく休んだことに加え、傷口に重くのしかかるような違和感が結構あり、思った以上に体力が奪われていきます。
家にいるぶんには割とへっちゃらなので、職場での緊張感やらなんやらが影響しているのだと思います。

なので職場復帰後も、くれぐれも無理はしないように!
じっさい、僕も復帰の週はツラいときは休んだりで、1日おきに出社していました。

詳しい診断結果はこれから

詳しい診断結果については、これから受ける診察で明らかになります…!
といっても、病名だけはわかっているのですけど。
事前に送られてきた領収書に、『甲状腺乳頭がん』とありました。
ぴえぇ~!がんでした~!

僕は他にも吃音やら斜視やら緑内障やらありましたが、今までで一番珍しい経験かもしれません。
なんでも甲状腺がん、男性だと年に10万人中7人ぐらいの割合で発症するのだとか。
(女性は13人ぐらい)
年齢が高くなればなるほど人数も多くなるので、30代だとさらに少ないと思います。

緑内障が発覚した時も「マジ?俺まだ30やぞ?」と思いましたが。
緑内障は40代以降は20人に一人と言われます。
40代以降すべての年齢を含めての20人に一人ということで、40代だけ見ればもっと少ないと思います。
それでも50人に1人とか、そのぐらいでしょうか。

それに比べると10万人中7人は…かなり低確率を引いたなぁと。
いやぁ、人生いろいろあるなぁ、って感じです。

まとめ

甲状腺全摘出手術を受けて約1か月、現在の状況をもう一度箇条書きに。

  • 傷口:痛まないけど常時つっぱる感じ
  • 首:上下左右、手術前と同じぐらい動かせる
  • 皮膚の感覚:あごの下と喉ぼとけまわりの感覚なし
  • 疲れやすいか:特になし ただ仕事をしてると違和感やらで結構しんどい
  • 運動はできるか:ほぼ手術前と同じぐらいできる
  • 声はでるか:地声は問題なく出る、高い声がかすれたりする
  • 食事は喉を通るか:問題なく通るけど薬を飲むとき少し違和感
  • 仕事はどのぐらい休んだか:退院後の一週間はお休み

今では、傷口まわりに違和感こそあるものの、そこそこ元気で過ごせています。
仕事こそまだまだしんどいですけど、少しずつ慣れてきたような気もします。

皮膚の感覚が一部無かったり、傷口まわりが突っ張るような感覚こそまだまだありますが。
数か月単位でよくなっていくそうなので、しばらく気楽に、様子見を続けてみます。

ここまでお読みいただき、ありがとうございました!

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