続けられない、やる気が出ないは今日限り!習慣化たった2つのコツ

こんにちは。バチです。

自分で言うのもなんですが、僕は習慣化が超!得意です。
今できている習慣はこちら!

  • 朝起きた直後、床の掃除
  • 掃除をしたら屈伸ほか、柔軟体操
  • 柔軟体操後、スクワット50回
  • スクワット後、フィットボクシング2(運動)を40分
  • 朝ごはんの後、ブログ記事を書く
  • 食事中はスマホを見ない
  • 平日は夜ご飯を食べたらすぐ歯を磨いて寝る
  • 寝る前もスマホを見ない
  • 2日に1回、夜に野菜スープを作る
  • 2週間に1回、土曜日にエアコンのフィルタ掃除
  • 1か月に1回、第4日曜日にお風呂場の防カビ

特に朝、いろいろやってる気がします!
そんな僕も、以前はまぁ~何をやっても続かない、そもそもやろうとする気が起きない。

時間さえあればニコニコ動画やYoutubeを開きは「な~んか面白い動画ないかな~」とポチポチ。
な~んかピンとくるのがないなぁ~。
あ、もう寝る時間か…寝るか。

そんな毎日でした。
ザ・無気力!
なんか何もしないでいると、心も体も無気力になっちゃうんですよね。

でも今は違います。
最初に述べたような習慣が、バッチリ毎日続いています。
そんな習慣化のコツはたった2つ!を結論から!

  • 『もし~~なら〇〇する』ルールを決める
  • とことんハードルを下げる

この2つ~!
これ、超絶ウルトラ空前絶後で超効きます!

というわけで、習慣化の極意2つについて!
そして習慣化による、良い連鎖について!
それじゃあ、いってみよ~!

もし~~なら〇〇する

まずひとつめ!
『もし~~なら〇〇する』というルールを決めておく。

これ、最強です!
〇〇の部分が、習慣化したい部分ですね。
なにか起点となる行動やできごとを決めておいて、すかさず実行!
シンプルすぎますが、絶大な効果があります。

たとえば僕だったら、『朝起きたら、床の掃除をする』という具合です。
冒頭に挙げたすべての習慣化は、すべてこの方法で習慣化できています。

この『もし~~なら〇〇する』という方法は『if-thenプランニング』と呼ばれ、習慣化の王様とも言われているそうな。

そしてこの方法の良いところはシンプルなだけでなく、『習慣化の連鎖』をつくることができるところ!

習慣化の連鎖をつくることができる

僕の場合だと、朝の行動がすべて『習慣化が連鎖』しています。

まず、最初は朝起きた直後の床の掃除から。
起きた直後、すぐさま掃除を始めると決めています。

そして掃除おわり!がんばった!
習慣化ひとつ達成!

ここで終わりじゃないんです。
ここで『掃除が終わったら〇〇する』ルールをつくります。

『掃除が終わったら柔軟体操をする』
掃除が終わった直後、すかさず体操をはじめます。
そしてさらに、『体操が終わったら』今度はフィットボクシング2で運動。

これが終わったら次、次が終わったらそのまた次…というようにルールを決めておくことで。
いくつもの行動を連鎖させ、習慣とすることができます。
なにかひとつ始めることができれば、あとはもう楽勝です。

でもその『なにかひとつ始める』ができないんだよぉ!
重い腰があがらないんだよぉ!

そんな声が聞こえてくるようです。
めちゃくちゃわかります!
そもそもそんな気力がないっちゅ~ねん!っていう。

なのでここで習慣化のコツをもうひとつ。
『とことんハードルを下げる』!

とことんハードルを下げる

ルールを決めるのはわかった!
でもまず重い腰が上がんねぇ!
まず気力が1ミリもわいてこねぇ!!!

なので『とことんハードルを下げる』ことにしましょう。

たとえば、僕は朝ブログの記事を書く習慣がありまして。
だいたい朝1時間ほど時間をもうけています。

ただこれ、朝に毎日、いきなり1時間時間をつくる。
これは相当難しい、そもそもそれができたら苦労しない!

なのでここは『朝メモ帳を開いたらオッケー』とハードルを下げます。

もう少し厳しくするなら、『なにか1文字でもいいから書く』とか『10分はPCの前で作業する』等でもかまいません。
できるかぎり、これなら毎日ムリせずできる!という段階まで、ハードルを下げます。
なんならPCの前に座るだけでもかまいません。

なぜハードルを下げるかというと、毎日やっているうちに、自然ともっとやるようになるからです。

朝、今日はメモ帳開いた!これでオッケー!
まずはこれだけでかまいません。
次の日もメモ帳を開きました。カンペキです。

しだいに、ある気持ちが浮かんできます。

「もうすこし、やってみようかな」

あるとき、メモ帳を開くだけでなく、何か書き始めました。
何を書いてみようかな、こんなことを書いてみようかな。
だんだん、何か書いている時間が増えてきました。
こうなればしめたもんです。
いつのまにか、立派に習慣化できています。

いきなり「朝1時間はやるぞ!」だと、バテちゃいます。
いくら『もし~なら〇〇する』ルールが強力とはいっても、しんどくてへばっちゃうのはハードルが高すぎです。
なのでルールを決めたら、次はハードルをとことんまで下げちゃいましょう。

運動なら、まずは屈伸だけでもいいのでやってみる。
スクワットなら、まず5回だけでもやってみる。
掃除なら、とりあえず椅子の周りだけでもやってみる。

こんな感じで、できる範囲でハードルを下げちゃいましょう。
やっているうち、「もうちょっとやってみようかな」と自然に思えてきます。
そして不思議なもので、習慣化することが増えれば増えるほど、「次はあれもやってみようかな」とアクティブになってきます!

実際、僕はな~んにもしてなかったころに比べて、明らかにアクティブで前向き、さらにはそれぞれの行動が楽しく思えてきています!

ひとつ習慣化すれば2つ目以降も楽になる

なにかひとつ習慣化できると、いつのまにか毎日できてる!という自信がわいてきます。
そうなればこっちのもの。

次はこれをやってみようかな、あれをやってみようかな。
やりたいことを実際に行動したり、習慣にしてみたり。
毎日が楽しくなったり、また新しい楽しみができたりします。

僕が特にオススメするのが、運動の習慣をつくること。
運動は本当に良いです!
気分が晴れるし、すっきりします。
ごはんもおいしく食べられます。

なんとなく気分がもやもやするな~とか、考えがまとまらないな、やる気がでてこないな…。
そんなとき、腕を回したりすこし屈伸したり、それだけでもさわやかな気分になります。

運動をはじめるときも、まずはできるだけハードルを下げましょう。
いきなりジョギングしてみるとか、1時間やってみるとかだとバテてしまうので。
まずは10回だけ腕をぐるぐるまわしてみるとか。
ラジオ体操っぽく、体をいろいろ伸ばしてみるとか。
特にずっと運動をしていなかった場合は、くれぐれも無理のない範囲で!

そして運動の習慣がつけば、気持ちも考えもアクティブになって、より他の習慣づけがしやすくなります。
できることからで良いので、ぜひ少しでも体を動かしてみてください。

『習慣化は難しい』という誤解

習慣化とか…なんもできないしやる気しないし…マヂむり…。
この『習慣化は難しい』実はめちゃくちゃ誤解なんです。

なぜなら、誰でも必ず、すでに習慣化はできているからです。

たとえば夜寝る前は歯を磨く。
自然とやっていますけど、これだって習慣化です。
今日はやる気しないし歯は磨かないでいっか、なんて思いません。

朝着替えたりごはんを食べることや、お風呂に入ること、出勤だってそう。
それはもう、習慣化していない人はまずいないというぐらい、誰でも習慣ができています。
当たり前すぎて、それに気づいていないだけなんです。

じゃあなぜ習慣化は難しく感じるかというと、習慣化するための方法を知らないし、誰も教えてくれない。
さらに人間、現状維持が大好きなので、新しい習慣をつくることには抵抗があります。

そこで役に立つのが、今回の2つのコツ。

  • 『もし~~なら〇〇する』ルールを決める
  • とことんハードルを下げる

いちど習慣化してしまえば、毎日のごはんやお風呂のように。
やらないと落ち着かないほどになってきます。

習慣化は難しい、何をやっても三日坊主。
そんな人こそぜひ、新しい習慣づくりにチャレンジしてみてください。
なにかひとつでも習慣化できれば、毎日がめちゃくちゃ楽しくなっちゃいますよ。

まとめ

習慣化、たった2つのコツ。

  • 『もし~~なら〇〇する』ルールを決める
  • とことんハードルを下げる

僕は今でこそ『習慣化が得意!』と胸を張って言えますが、少し前までは、空いた時間をぼ~っと過ごすだけの日々でした。
でも今では、習慣化したことに加えて、また違う何かにチャレンジしたい。
そしてそれも習慣にしたい。
いろいろやってみたいことを考えるだけで、ワクワクしています。

習慣化は難しい…何をやっても三日坊主。
何もやる気がしないし、そんな自分にも嫌気がさしてしまう。

そんな方こそ、今回の2つのコツを実践して、なにか1つでも習慣化してみてください。
毎日が楽しくなりますし、気持ちや行動もアクティブになってきます。

特にオススメなのが運動!
運動は本当にオススメです、身体も心も引き締まるし言うことなし!
まずはできる範囲でかまいません。
毎日1分、屈伸したり身体を伸ばしたりしてみるとか。
ハードルをできるだけ下げて試してみてください。

続けられない、やる気が出ない。
少しでも、そんな方の参考になれば嬉しいです。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました!

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